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Dogo★ArgentinoのAlbachakofuv家的日常
プロフィール
HN:
Chakofuv母
HP:
性別:
女性
自己紹介:
ドゴ・アルヘンティーノのAlbachakofuvを含め、
現在3ワンコ、1ニャンコ、1ベビーを中心とした
ならず者(?)familyの喜怒哀楽な日常を
Chakofuv母の独断と偏見でお送りします・・・
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HAPPY HAPPY HAPPY HAPPY HAPPY HAPPY HAPPY

4週間前の今日、サーさんが誕生しました
早いもんですねぇ

私の身体に問題が多くて、
出産前からいろいろな事があったけど、
「安心しなさい。私が守りますよ」
っていう、誰が言っているのか分からないけど
暖かで、優しくて、それでいて、重みのある声が
何度も私の耳元で聞こえてました。

そして、6月のある日、
夢(?)でカレンダーらしきものが出てきて、
26日の日付のところに丸印がしてある。
それから、10、4/7とメモ書きみたいなのが見える。

よく分からない夢(?)だったのでそれほど深くは考えませんでした。
考えろよ

お腹の子供の成長が悪い(体重が軽い)ってことと
私の子宮も限界に近いってことで
先生に「このままお腹の中に入れておくよりは
早めに出してしまって、お腹の外でおっぱいなりミルクで大きくした方が良い」
って言われて、7月18日に入院をして
促進剤を使って出産する流れだった。

でも、ベッドに空きがないのと、
その日、陣痛が来ている妊婦さんが3人いたこと、
さらに、出産中の人が2人いたことから、
病棟ではてんてこ舞いの忙しさ。
私の場合、今すぐ出してしまわなければいけない
という切羽詰った状況ではなかったので、
「来週まで待ちますか・・・」という先生の判断で
翌週に持ち越しとなった。

次の週の検診で、
内診を受けている時、先生が思わず
「あ~っ」と叫んだ。
すでに、子宮口が4cm広がっていて、
これはもう、無条件で入院となり、
ベッドも1つだけ空いていた。

まさかそんな状況になるとは思っていなかったので
入院に必要なものなど持って来ていない。
それを伝えると、
「もう子宮が4cmまで広がってるから、
何があるか分かりませんよ」
って言われたけど
何かあれば、すぐに引き返してくるという条件で、
一旦帰宅することになった。

荷物を持って再び病院へ。
病院に着いて、まず、陣痛室へ案内され、
そこで、パジャマに着替え、
まずは、内診。
子宮口が6cmにまで広がっていた。
でも、お腹の張りとか痛みは全く感じていない。

「早ければ今夜、遅くても深夜には産まれそうですね」
って言われて、
病室へ案内された。

1時間ごとに、助産師さんが見に来てくれる。
「どうですか?お腹の張りとか、痛みはないですか?」
全くない。

夕方になって、主治医が病室に来て、
「どうですか?」と聞く。
「変わりありません」って答えると、
「微弱陣痛かもしれませんね・・・。
今晩、この状況に変わりなければ、
明日、促進剤を投与させてもらいますね。
いいですか?」
「はい」って答えるしかないやん・・・。
なるべくなら使いたくないけど・・・

夜になっても1時間ごとに、
「赤ちゃんの心音聞かせてくださいね」
と、様子を見に来てくれる。

そうこうしてるうちに朝になった。
午前6時ごろから、
何となく、お腹に張りを感じ始め、
それが定期的になってきた。
時間を計ってみると、3分間隔。
これが陣痛ってやつか?
と思っていると
助産師さんが
「どうですか?まだ変わりないですか?」とやって来た。
お腹の張りが定期的に3分間隔くらいに来ることを言うと
「ちょっと、確認させてくださいね」と言い内診。
「子宮口、かなり広がってますよ。8cmくらいになってます」
と言われ
「陣痛室に移動しましょうか。行けますか?」
ってことで、陣痛室へ。
そこには、ひとり、陣痛に耐える妊婦さんがいた。

陣痛室で赤ちゃんの心音を確認するために機械を付けられた。

となりのベッド(カーテンで仕切ってある)では
苦しみ悶える声が聞こえてくる。

一方私はと言うと、
定期的な痛みはくるものの、
悶え苦しむほどの痛みではない。
でも、確実にお産は進んでいるようで、出血が始まった。

しばらくして「どうですか?」と主治医が来た。
「出血してるみたいだし、お腹の張りも1分間隔くらいになってます。
でも、それほどの痛みは感じません」と言うと、
「内診させてくださね」と言い、内診。
「やっぱり、微弱陣痛ですね。子宮口が全開してますよ
分娩室に移動しましょう」と言われ
助産師さんになにやら指示をしていた。

分娩室に向かう途中、助産師さんに
「となりのベッドの人は、あとどれくらい?」と聞くと、
「まだまだ掛かりそうですね。まだ、子宮口が5,6cmしか開いてませんから」
えぇ~っ!5,6cmの開きであの苦しみ方?
私はどんだけ微弱な陣痛やねん・・・と思った。

そして、いよいよ分娩台へ上がった。
時間は8時26分。

ほどなくして、点滴開始。
徐々に痛みは増してくるのの、そんなに苦しいほどの痛みではない。
それでも、子供はガッツリ下りて来ている。

そして、痛みがMAXに達すると同時に破水。
やっと、破水した。

「お腹の張りと共にいきんで下さい」と言われて
いきもうとした。
体に力が入らない。
「しっかり、呼吸してくださいね。赤ちゃんに酸素が届きませんよ」
そんなことは分かってる。
でも、体に力が入らないどころか、声すら出ない。
何でや?おかしいやん!?
って思っていると
血圧を測られた。
「だ、大丈夫ですか!?頑張ってください!!」と、
ちょっと焦り気味の助産師。
そして、ワラワラと人が増え、何事!?と思っていると
「先生呼んでください!」の声が聞こえた。





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HAPPY HAPPY HAPPY HAPPY HAPPY HAPPY HAPPY

DSC05681.JPG
サーさん泣いてますぅ~
どうしたんですかぁ~
大丈夫ですかぁ~
母ちゃん呼びましょうか~





DSC05682.JPG
今呼んできますから
ちょっと待っててくださいねぇ~





と言って足をペロペロしていると、ガッツ~ンと顔を蹴られた。
チャコフ・・・あんた、それ、何回目だ

ところで、今日、父ちゃんが遂に、サーさんを沐浴させました
生まれてこの方、お風呂では泣いたことがない
と言う、お風呂好き
病院でも、毎日、助産師さんが沐浴させてくれててんけど、
「こつぶちゃん、ホント、お風呂大好きみたいですよ~。
他の子達も入っちゃえば、そうでもないんですけど、
お湯につけたとき、ビックリして泣いちゃう子が多いんですよねぇ。
でも、こつぶちゃんはお湯につけると“ニタ~”って顔するんですよ。
それが、かわいくて、おかしくて、毎回みんなで笑ってしまうんですけどねぇ~」って
大評判のお風呂好き。
うちに帰ってきてからも、一度も泣いたことがないし、
あんまり良くないねんけど泣いてる時にお風呂に入れると、ご機嫌さんになるくらい。
それを見て父ちゃんが、「今日はオレが風呂入れたろ」って言うねん

サーさんがお風呂に入っている間、心配なチャコフ。


DSC05687.JPG

フニャフニャ、フニャフニャ




DSC05687.JPG
クネクネ、クネクネ





DSC05689.JPG

まだですか




ってな感じ

そんなに心配なら、チャコフも一緒に入ればエエねん
  

                              



HAPPY HAPPY HAPPY HAPPY HAPPY HAPPY HAPPY

おしりかじり虫~ おしりかじり虫~

って・・・耳について離れましぇ~ん


ってことで

あらっ何で勝手に“ひらがな入力”になってんねん
あららっ入力できないじゃん

またキーボードが壊れやがった
せっかく、私がヤル気出してんのに、
なんてザマだ

こんチクショ~、ムカつく野郎だぜまったく

と、
ひとりでイライラして、ひとりでムッカ~として
ひとりでカリカリして、ひとりで怒っておりました

が、
電池が切れていただけでした

電池を交換すると
あら、不思議
ちゃんと、使えるじゃん

私って、おバカ

でもそんなの関係ね~はい、おっぱっぴ~
これ、ちょっとマイブーム

ってか、電池切れてるんなら電池切れてるで、
警告してくれよ



HAPPY HAPPY HAPPY HAPPY HAPPY HAPPY HAPPY

仕事から帰って来た父ちゃんが、
サリに「ただいまぁ~」って言うねんけど、
父ちゃん曰く
「俺がサリちゃんに声かけたらめっちゃイヤな顔しよるし、
泣き出しよる…」と凹んでた
べつにそんなことないねんけどね

子守り隊隊長(チャコフ)も、
そんな様子を察知してか
「何何かサリーちゃんに用」と言わんばかりに
父ちゃんとベッドの間に入り込んで
父ちゃんの行く手を阻む
何をやってるんだか・・・

そんな生活が1週間ほど続いて
この間の父ちゃんが休みの日、
サリがギャン泣きし始めた。
「何やぁ何言うてんねやぁ」と
父ちゃんがサリを抱っこしようとしたとき、
チャコフ隊長が
「ピィ~ピィ~、ウゥ~ウゥ~バウバウ」って言いながらアタフタ
通訳すると
「何何やってんのサリーちゃんに何か用
泣いてるときは母ちゃんにお知らせに行かなあかんねんで
サリーちゃんに触るのは母ちゃんの許可があってからやで
母ちゃんの許可なく触ったら怒られるで」って始まった

父ちゃんは「うるさいなぁ邪魔っ
とチャコフに一喝

それでもお守り隊隊長の名誉に掛けて(?)抱っこしようとする父ちゃんに
「勝手に触ったら怒られるで
か、か、母ちゃあ~ん」と
私の顔を見ながらアタフタアタフタ

アタフタ、アタフタしながらも
抱き上げられたサリのオシリを
鼻先で突っついて、またしても
「コラッ何やってんねんっあほかっ」と、
父ちゃんに怒られたチャコフ

“あほ”呼ばわりされたチャコフ…
さて、どうすると、ちょっと楽しみながら見ている私

さすが、子守り隊隊長
そんなことにもメゲずに、サリのオシリをツンツンする
「だからっ何やってんねん危ないやろっ」と怒る父ちゃん。
アタフタするチャコフ・・・

そろそろチャコフに助け舟を出すことにした私

「多分、お○っこしてるかしたいんやと思うで」
って父ちゃんに言うと
「おっそうかぁ」って言うてサリをベッドに寝かせ、
いざ、オムツ交換
私の言葉を聞いてやっと落ち着いたチャコフは
「出来んの」ってな顔でちょっと離れて見ている
「お~、お○っこしてるわ~」って言いながら
オムツを交えようとする父ちゃんに
「ペットシーツをオシリの下に敷きや」ってアドバイス
「えっ、そうなん」って言うて
レギュラーサイズのペットシーツをオシリの下に敷く父ちゃん。
再び、いざ、オムツ交換
「あ~あ~あ~あ~ちょっと待て、ちょっと待て
あ~あ~あ~」と一人で大盛り上がり(?)

そうサリはがしたかったのだ
オムツを取った瞬間、
ブリブリ~っと(汚くてすんません)出てくる、出てくる
父ちゃんの「もうええか」の言葉を無視するかのように、
顔を真っ赤にしてキバルサリーちゃん

ようやく、すったもんだしながらオムツ交換を終えた父ちゃん

それを「ジィ~~~」っと見ていたチャコフ。

そして、お互い目が合い…

父ちゃん、苦笑い
チャコフ、勝ち誇る


この事実をチャコフは把握していた
私も何度かやられてるので…

チャコフもそうやけどベガも
したそうなサリが分かるらしい・・・。

なぜ分かるんだ

雰囲気かそれともニオイか

ニオイは確かにあるかもしれへんなぁ。

サリがしてても爆睡してる時、
チャコフは3Fに居っても下りてきて、
クンクンニオイをかぎにいってるもんなぁ・・・

恐るべし犬の嗅覚
恐るべしチャコフの任務遂行



HAPPY HAPPY HAPPY HAPPY HAPPY HAPPY HAPPY



私が出産入院中していた病院の
産科病棟はある意味、隔離病棟のような状態。
カードキーで病棟内に出入りしなければならない。
と、言いますのも
出産後、母子同室で、新生児の安全確保の為
(連れ去られたり、病気に感染するのを防ぐ目的)。
で、トイレに行く時とか、その他何かの用事で
母親が赤ちゃんのそばを離れる時には24時間いつでも
必ず、ベビー室(助産師さんたちが見てくれる)に預けてください
という事になっている。

入院3日目の深夜1時過ぎに、トイレに行きたくなった私は
ベビー室の助産婦さんにサリを預け、
トイレに行くことに
病室からトイレまではちょっと遠い
深夜の暗い病棟の廊下を歩き、ようやくトイレに到着。
トイレは和式と洋式があって、
出産直後の私は傷口が痛くて座りができなかった為
洋式のトイレに入りたかった。
が、どういう訳か洋式トイレが使用中になっている。
待っててもエエねんけど、我慢できへんかったんで
ひとつ下の階のトイレへ行ってん。
ほんだら、そこも使用中で
もうエエわっ
って思って1Fのトイレへ行くことにしてん。
階段で行くのはちょっとキツイ階に入院していたので
エレベターで下りててんけど
なぜか、2Fでエレベーターが止まってん
何でやねんっって思ったよ
だって、2Fって外来やから、
そんな深夜に外来がやってるわけないやん
当然、真っ暗やし・・・。
で、慌ててエレベーターの“閉”のボタンを押したのは
言うまでもない
そんなこんなで、ようやく1Fに到着して
トイレに駆け込むことができました。

で、用を済ませてホッとして、手を洗って
トイレからでようとしたその時

シャ~~っと水の流れる音がする。
この病院の1Fのトイレは
センサーで水が流れる仕組みになっていて、
用を済ませてセンサーに手をかざすか、
人が便器から離れて数秒後に自動で水が流れるようになっている

えぇ~~っ!?
しかも、私が入ったトイレからではなく、
違うトイレから聞こえてくる

だ、誰も入ってないやん!!

トイレのドアは開いたままで、水だけが流れておりました

ギョエェ~~っって思った私は、
急いでエレベーターへ
自分が入院している階のボタンを押した。
そしたら、また、2Fの外来でエレベーターが停止
もちろん、誰も乗ってこないし、乗ってくる訳がない
や、止めてやぁ・・・と思いながら
速攻で、エレベーターの“閉”のボタンをプッシュ
動き出したエレベーターは今度は4Fで止まった
またかよっ
って思って“閉”のボタンを押そうとした時、
その階の看護師さんたち+ドクターがバタバタと慌しい動きをし、
とある病室からは
オイオイと泣き声がする
どうやら、誰かが亡くなったらしい・・・




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