ベッ様

今朝、私が２階に下りたとき、ちょっと調子が良さそうだったベッ様。
７時過ぎに、寝ているサリさんとチャコフの様子を見に３階へ行こうとしたら
ベッ様もついて来そうになったので、
「無理すんなってすぐ下りてくるからここで待っとき」って言うたにもかかわらず
階段を上る私を追い越して、３階へ上がってきた。
そして、サリさんとチャコフが寝ている部屋に入るなり
ドテッと倒れた。
ベッ様は必死で立ち上がろうとしてもがいてたけど
体が言う事をきかないようで、ピクピクと痙攣をしているみたいな感じになっていたので
「ベガ、ええねん、ええねん、落ち着け、落ち着け、大丈夫やから」って
ベガに言いながら私自身にも言うてた。
ピクピク動いてる下半身を押さえるような感じでさすってると
体温が下がってるような感じがした。
そしてベッ様、失禁。
「う～ん、いいよ～大丈夫やからね～」って言いながら
尿で体が冷えちゃいけないって思って、
チャコフが寝ていた毛布をベッ様の体の下に入れた。
そして、ベッ様の顔を見ると、目がトロリとして
段々とまぶたが閉じていく・・・。
ベガ？って呼ぶと、
パッと両目を開いて、スクッと立ち上がり、
ヨタヨタしながら歩き出して、
階段を下りようとしてる。
「ちょっと待ち、下へ行くんか？」って言いながらベッ様を抱っこして
２階へ連れて行ってベッ様の布団の上におろした。
そしたら、ベッ様は・・・

「何か食いもんクレ～」みたいな感じで、おやつとかフードを置いてある
わんこ＆ニャンコ専用の戸棚の前に座りよった
「じゃぁ、ビルジャックあげよか？」って言うて
ビルジャックをあげてたら、チャコフがその音を聞きつけて
３階から猛ダッシュしてきて、
「ベガさん何食べるの？」って
ベガにあげてたビルジャックのニオイを嗅ぎに来た瞬間、
ガルゥ～～ってベガに怒られよった。
そして、その後ベガは何事もなかったかのように
自分の布団に戻って寝た。
なんじゃ、そりゃ～～～
で、食欲もあるようで、晩ご飯も食べてた
朝の出来事は何やってんベッ様～

ビビらせんといてや～

病院へサリさんと一緒にバス行ってんけど、
うちからバス停まではちょっと歩かなあかんねん。
せやけど、病院はバス停の前にあるんで、スリングで行ってん。
で、うちからバス停まで歩いてると、
通り過ぎる人、通り過ぎる人がこっちをガン見
えぇ～私また、オッペケなことしてる
今日はちゃんとしてるはずやで・・・思いながら歩いてると
やっぱり、ガン見されるねん
ガン見する人と、見て見ぬフリする人がおってんけど
圧倒的にガン見する人が多い。
なんでや
その答えは帰りのバス停でバスを待ってるときに分かった
バス停で待ってると、おばちゃんがひとり近寄ってきて、
その人もバスを待っている様子。
でも、やっぱり、ガン見しよるねん
もう何やねん何かご不満な点でもって思っていると
サリさんが大きなあくびをした。
するとそのおばちゃんが
「赤ちゃんやねもう～お人形さん抱いてるんかと思って、
おばちゃん、ビックリしたわ」
ってひとりで大ウケしてはりました
ちなみに、その時のサリさんは

こんな感じ
足元は

コレ
っていうか、エエ年ぶら下げて人形抱いて歩いてたらちょっとイタイ人やん
いや、ちょっとどころやあらへん、かなりイタイ人やろ

で、サリさんは

人形と言ったおばちゃんをガン見返し


そう私は行きも帰りも、
「人形を抱いて歩いている変な人」ってことで
ガン見されていたのだった